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《3》ネイルケアとネイルアートの歴史

爪を染める習慣は紀元前3000年以上も前から♪

爪を染める風習は、すでに紀元前3000年以前の古代エジプト時代からありました。植物のヘンナの花汁を用いて爪を染める風習があり、それがその頃のミイラの爪に残っています。芸術が発達したルネサンス時代には、バレエが創作されマニキュア術が発達して手の化粧が重要視されました。それから19世紀に入るとネイルケアの概念が確立され、1930年代にはエナメルが一般的に販売されています。

日本では平安時代にホウセンカの花弁とホオズキの葉をもみ合せて爪を赤く染める風習があり、江戸時代には紅花が使われました。そして明治時代にフランスからマニキュア術が伝えられ、広まっていったのです。

「マニキュア」という言葉は、ラテン語で手を意味する「Manus(マヌス)」と、手入れを意味する「Cure(キュア)」から変化したもので、本来「手の手入れ」を指します。同様に足を意味する「Pedis(ペディス)」から、「足の手入れ」を指すペディキュアという言葉が生まれました。

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